人を殺すことは間違ったことであり、因果の法則によりそれ相当の報いを受けることになります。

しかし、戦争のように人を殺すことが避けられない状況下で人を殺してしまうことはどうなるのでしょうか?

3,000年以上前に地上を去ったシルバーバーチが、死後の世界の真実と人がこの世に生を受けた真の目的などを伝えるために、イギリスのバーバネルという霊媒を通して様々なことを語った語録をまとめた『シルバーバーチの霊訓』という書籍があります。

この『シルバーバーチの霊訓』の中に、戦争で人を殺してしまう場合について語った部分があります。

シルバーバーチは、戦争で人を殺してしまう場合も因果の法則により、それ相当の報いを受けることになりますが、人を殺すことに至った動機が重要であると述べています。

かりに人を殺(あや)めた場合、それが私利私欲、金銭欲、その他の利己的な目的が絡んでいれば、その動機は浅はかと言うべきでしょうが、愛する母国を守るためであれば、その動機は真摯であり真面目です。

それは人間として極めて自然な情であり、それが魂を傷つけることにはなりません。

(引用;シルバーバーチの霊訓〈6〉より)