私たちの守護の任務を担う守護霊について、霊界通信の中では世界最大のベストセラーと言われる「霊の書」で次のように書かれています。

守護霊の使命については、「子供に対する父の使命、すなわち守護される者を正しい道に導き、助言を与えて助けてやり、苦しむその者を慰め、地上の試練に耐える勇気を奮い起こさせる役目である。」

守護霊は人の誕生の時から、死の時まで守護します。

しばしば、その人の死後も、霊界で引き続き守護することもあり、地上再生のときまで守護することもあります。

守護される人が指導にどうしても従わない時は、

「助言の効果がないと見て取った時、また低級霊の言うなりになってどうしようもない時は、守護霊は手を引く。

しかし、守護している人を見捨てるわけではなく、言うことを聞くように努力を続ける。

見捨てるのは守護霊ではなく、守護霊の言葉に耳を閉ざす人の方である。

人が守護霊に心を向ければ、守護霊は直ぐ戻ってくる。

人のそばにはいつも、その人より優れた守護霊がいる。

守護霊は人に常に寄り添い助言を与え、進歩の坂道を登るのを支え助けている。

この世のどんなつながりよりも深い絆で結ばれ、その情愛は真実、その人の為に尽くしてくれる守護霊がいる。

この真理を人は心に更に深く刻まれよ。

必要の折には、この真理が幾度でも、人を助けるであろう。

悪霊どもの落とし穴より、人を救い出すであろう。

しかしながら、最後の審判の日に、守護霊は繰り返し守護する人に言わねばならぬ。

私はきつくあなたに勧めただろう、しかしあなたは耳を貸そうとはしなった。

守護霊の言葉に耳を傾けよ、自分と守護霊の間に信頼と愛の友ならではの、情愛の絆を築きなされ。

未来に目を向けよ、進歩向上の道を進みなされ。

このとき試練の日は短くなり、幸いはさらに増す。

人よ勇気をもて。

人は守護霊を持つ、それに従いなされ。

神は地上にある人を友もなく、支持者もなしに捨て置かなかったと、このように確信されよ。

ひとりの守護霊がひとりの守護される人を持つ。

父が子供を見守るようにその者を守護する。

その子が正道を歩めば、これを喜び、その助言に耳を傾けぬ時は、これは嘆く。」

(「霊の書〈上〉―大いなる世界に」)

目には見えませんが、何かに守られていると感じることが私のこれまでの人生で何度もありました。

そんな時私は運がいいと思いましたが、実は守護霊の護られていたんだと改めて悟りました。

守護霊は祖先の霊がその任務を負うことも多いそうです。

日本人が昔から、ご先祖様を仏壇に祭り、日ごろの守護に関してお礼の言葉を述べるのも、そんな事情があることを知っていたからだと思います。