3,000年以上前に地上を去ったシルバーバーチが、死後の世界の真実と人がこの世に生を受けた真の目的などを伝えるために、イギリスのバーバネルという霊媒を通して様々なことを語った語録をまとめた『シルバーバーチの霊訓』という書籍があります。

この『シルバーバーチの霊訓』の中に、11歳の少年からの原爆についての質問に対して語った部分があります。

シルバーバーチの個人的な意見ということですが、人類が原子エネルギーを発見するのは早すぎたということです。

あと100年や200年経って人類がもう少し進歩してから発見されれば、原爆などという破壊を目的とするものには利用されなかっただろうと述べています。

地上の科学者たちは、戦争のために実験と研究にはっぱをかけられ、その結果として原子エネルギーという秘密を発見しました。

そしてそれを爆弾に使用しました。

しかし本当はその秘密は人類が精神的、霊的にもっと成長してそれを正しく扱えるようになってから発見すべきだったのです。

もうあと100年か200年のちに発見しておれば地上人類も進歩していて、その危険な秘密の扱い方にも手落ちがなかったでしょう。

今の人類はまだまだうっかりの危険性があります。

原子エネルギーは益にも害にもなるものを秘めているからです。

原子エネルギーの発見は時期が早すぎたということです。

人類全体としてまだ自分たちが発見したものについて正しく理解する用意ができていなかったために、それが破壊の目的のために利用されてしまったのです。

もしも十分な理解ができていたら、有効な目的のために利用されたことでしょう。

(引用;シルバーバーチの霊訓〈6〉より)