人工中絶についての質問に対して、霊界からの使者シルバーバーチは次のように述べています。

人工中絶の行為がなされた瞬間から、それは間違いを犯したことになります。

いいですか、あなたがた人間には生命を創造する力はないのです。

あなた方は生命を霊界から地上へ移す役しかしていないのです。

その生命の顕現の機会を滅ぼす権利はありません。

中絶は殺人と同じです。

妊娠の瞬間から霊はその女性の子宮に宿っております。

中絶されればその霊は、たとえ未熟でも霊的身体に宿って生き、成長しなければなりません。

中絶によって物的表現の媒体を無きものにすることはできても、それに宿っていた霊は滅んでいないのです。

霊的胎児のせっかくの自然な成長を阻止したことになるのです。

もっとも、これも動機次第で事情が違ってきます。

常に動機というものが考慮されるのです。

私の住む世界の高級霊で人工中絶を支持している霊を私は1人も知りません。

が、動機を考慮しなければならない特殊な条件というものが必ずあるものです。

行為そのものは絶対にいけないことですが・・・

あなた方が生命をこしらえているのではないのです。

したがって、その生命が物質界に顕現するための媒体を勝手に滅ぼすべきではありません。

もしも、中絶を行っている人たちが、それは単に物質を無きものにしたことで済んだ問題ではないこといつの日かその人たちはその中絶行為のために地上に誕生できなかった霊と対面させられることになるという事実を知れば、そうした行為はずっと少なくなるものと私は考えております。

妊娠の瞬間からそこに1個の霊としての誕生があり、それは決して死ぬことなく、こちらの世界で成長を続けるのです。

「堕胎された霊はいつかまた誕生してくるのでしょうか。」との質問に対して、シルバーバーチは次のように述べています。

そうです。

物質界への誕生の目的が自我の開発であり、そのせっかくの機会が叶えられなかった場合は、もう一度、必要とあれば何度でも、再生してきます

(引用;シルバーバーチの霊訓(8)より