シルバーバーチの目的

今から3,000年以上前に地上を去った霊界からの使者シルバーバーチは、地上に降りてきた目的を次のように述べています。

私たちはひたすら人類の向上の手助けをしてあげたいと願っております。

私たちも含めて、これまでの人類が犯してきた過ちを二度と繰り返さないために、正しい霊的真理をお教えする目的でやってまりました。

そこから正しい叡智を学び取り、内部に秘めた神性を開発するための一助としてほしい。

そうすれば地上生活がより自由でより豊かになり、同時に私たちの世界も地上から送られてくる無知で何の備えもできていない、厄介な未熟霊に悩まされることもなくなる、そう思って努力して参りました。

私はいつも言うのです。

私たちの仕事に協力してくれる人は理性と判断力と自由意志とを放棄しないでいただきたいと。

私たちの仕事は協調を主眼としているのです。

決して独裁者的な態度は取りたくありません。

人間をロボットのようには扱いたくないのです。

死の淵を隔てていても、友愛の精神で結ばれていたいのです。

その友愛精神のもとに霊的知識の普及に協力し合い、何も知らずに迷い続ける人々の心と体と魂に自由をもたらしてあげたいと願っているのです。

語りかける霊がいかなる高級霊であっても、いかなる偉大な霊であっても、その語る内容に反発を感じ理性が納得しないときは、かまわず拒絶なさるがよろしい。

人間には自由意志が与えられており、自分の責任において自由な選択が許されています。

私たちがあなた方に代わって生きてあげるわけにはまいりません。

援助は致しましょう。

指導も致しましょう。

心の支えにもなってあげましょう。

が、あなた方が為すべきことまで私たちが肩代わりしてあげるわけにはいかないのです。

霊の中にはみずからの意志で地上救済の仕事を買って出る者がいます。

またそうした仕事に携われる段階まで霊格が発達した者が神庁から申し付けられることもあります。

私がその一人でした。

私はみずから買って出た口ではないのです。

しかし、依頼された時は快く引き受けました。

引き受けた当初、地上の状態はまさにお先真っ暗という感じでした。

困難が山積しておりました。

が、それも今では大部分が取り除かれました。

まだまだ困難は残っておりますが、取り除かれたものに比べれば物の数ではありません。

私たちの願いは、あなた方に生きがいのある人生を送ってもらいたい。

持てる知能と技能と才能とを存分に発揮させてあげたい。

そうすることが地上に生を受けた真の目的を成就することにつながり、死とともに始まる次の段階の生活に備えることにもなる、そう願っているのです。

(引用:シルバーバーチの霊訓(9)より)