この世に生きている間は、人格に応じて住む場所が異なるということはありませんが、死後の世界においては霊の成長の度合い(霊格)に応じて住む階層が異なります。

シルバーバーチの霊訓の中で、シルバーバーチは、ポールという少年の質問に答えて、次のように説明しています。

死後の世界においては、魂の成長に応じた界、つまりその人の知性と道徳性と霊性の程度に調和する界に住むようになります。

界の違いはそこに住む人の魂の程度の違いだけで、霊性が高ければ高いほど、善性が強ければ強いほど、親切心が多ければ多いほど、慈愛が深ければ深いほど、利己心が少なければ少ないほど、それだけ高いレベルの界に住むことになります。

地上はその点が違います。

物質界という同じレベルで生活しているからといって、みんな精神的に、あるいは霊的に、同じレベルの人たちばかりとは限りません。

身体は同じレベルのものでできていますが、その身体つまり物質でできた肉体が無くなれば、魂のレベルに合ったレベルの界に行くことになります。

私たちがこの世に生を受けた目的の一つが、この魂の成長を図ることですが、十分な成長を図ることができなかった場合は、この世への再生を繰り返すこともあります。

また、死後の世界の階層にはこの世以下の階層すなわち私たちが地獄と称しているような低い階層もあり、魂の成長の度合いによってはそのような界に行くこともあります。

(引用;シルバーバーチの霊訓〈7〉より)