今から3,000年以上前に地上を去った霊界からの使者シルバーバーチは、大きな悩みを抱えて自殺まで考えている男性から自殺行為をどう観ているか聞いてほしいとの投書に対して、次のように答えています。

事態を改善するよりも悪化させるようなことは、いかなる魂に対してもお勧めするわけにはまいりません。

自殺行為によって地上生活に終止符を打つようなことは絶対にすべきではありません。

もしそのようなことをしたら、それ相当の代償を支払わねばならなくなります。

それが自然の摂理なのです。

地上の誰一人として、何かの手違いのためにその人が克服できないほどの障害に遭遇するようなことは絶対にありません。

むしろ私は、その障害物はその人の性格と霊の発達と成長にとって必要だからこそ与えられているのですと申し上げたいのです。

苦しいからと言って地上生活にさよならをしても、その苦しみが消えるわけではありません。

それはあり得ないことです。

またそれは摂理に反することです。

地上であろうと霊界であろうと、神の公正から逃れることはできません。

なぜならば、公正は絶対不変であり、その裁定はそれぞれの魂の成長度に合わせて行われるからです。

物質の世界から霊の世界へ移ったからといって、それだけで魂に課せられた責任から逃れられるものではありません。

それだけは明確に断言できます。

(引用:シルバーバーチの霊訓(9)より)