「肩の力を抜く」ということは、スポーツをする時や座禅を組む時など、いろいろな場面で言われます。

リラックスするための具体的な方法として「肩の力を抜く」という言葉が使われることも多いです。

人間は意識しないと、肩に余計な力が入ってしまいます。

「肩ひじ張って~」という言葉があるように、頑張ろうとするときなどにも、肩に余計な力が入ってしまいます。

心に不安や恐れを抱く時にも、肩に力が入っていることに気づくことがあります。

肩に余計な力が入ると、疲れやすくなります。

そして、仕事で休憩をとる時に、リラックスするために背伸びをしたりしますが、これも肩の力を抜く具体的な方法です。

肩の力が抜けた状態というのは、心身ともにリラックスできた状態のことで、もう少し具体的にいうと、夜寝る前に寝床に横になって幸せを感じている瞬間や、温泉に入って「あ~気持ちいい」という声が思わずでてしまう瞬間とか、トイレを我慢していて、やっとトイレに駆け込み小用を達した瞬間などの状態です。

肩の力だけでなく全身から余計な力が抜けた状態、脱力した状態ともいえます。

座禅を組み瞑想する時に肩の力を抜くのも、肩の力を抜くことで全身から余計な力が抜けることで、心に平静が訪れるからです。

私もこの「肩の力を抜く」ということに取り組みはじめて、その効用がやっと理解できるようになりました。

肩の力を抜くことにより、心の中に怒りや不安、取り越し苦労などといった善くない思いが浮かばなくなります。

でも、瞬間的に「肩の力を抜く」ことはできても、「肩の力を抜いた」状態を持続させることは、なかなか難しいと思います。

朝の徒歩での通勤時や休日のジョギング時などに、この「肩の力を抜く」ということを意識していますが、意識すれば肩の力を抜くことができるものの、意識しないと自然に肩に余計な力が入っていることに気づことがあります。

特に仕事中などは、気が付くと肩に力が入っていることが多いです。

「肩の力を抜く」ということを意識せずにできるようになれば、素晴らしく幸せな人生を送れると思います。