今から3,000年以上前に地上を去った霊界からの使者シルバーバーチは、死体を火葬にしたほうがいいかと交霊会の参加者から質問され次のように答えています。

絶対に火葬がよろしい。

理由にはいろいろありますが、根本的には、肉体への執着を消す意味で効果があります。

霊の道具としての役割を終えた以上、その用のなくなった肉体のまわりに在世中の所有物や装飾品を並べてみたところで何になりましょう。

本人を慰めるどころか、逆に、いたずらに悲しみや寂しさを誘うだけです。

人間は、生命の灯の消えたただの物質となった死体に対してあまりに執着しすぎます。

用事は終わったのです。

そしてその肉体を使用していた霊は次のより自由な世界へと行ってしまったのです。

死体を火葬にすることは、道具としてよく働いてくれたことへの最後の儀礼として、清めの炎という意味からも非常に結構なことです。

同時に又、心霊知識も持たずに霊界へ来た者が地上の肉親縁者の想いに引かれて、いつまでも墓地をうろつき回るのを止めさせる上でも効果があります

衛生上から言っても火葬の方がいいと言えますが、この種の問題は私が扱う必要はないでしょう。

それよりもぜひ知っていただきたいことは、火葬までに最低3日間は置いてほしいということです。

というのは未熟な霊は肉体から完全に離脱するのにそれくらい掛かることがあるからです。

離脱しきっていないうちに火葬にするとエーテル体にショックを与えかねません。

(引用:シルバーバーチの霊訓(9)より)