40日以上の断食を2回経験された北川八郎さんの「3日食べなくても大丈夫!!断食のすすめ」を読んで、自分も断食を体験したいと思い立ち、3連休を利用して、3日間の断食(水分補給のみ)にチャレンジしてみました。

北川さんの本によると、断食をすることにより、今まで見えなかった世界が見えてくると書かれてあり、どんな世界が見えてくるのか興味があったので、チャレンジしました。

断食には三つの期間があり、第1期は準備のための節食(減食)の期間、第2期は完全断食の期間、第3期は復食の期間で、特に複食の期間がポイントだそうです。

どうしても断食明けに食事を食べすぎたり、油や甘いものを食べたり、アルコールを飲んで病院に運ばれたりするケースもあるそうです。

例えば、3日間の断食をするためには、3日間の減食、3日間の完全断食、3日間の複食の期間を必要とするので、合計9日間かけて行うことになります。

私はもともと1日2食の生活をしていたので、第1期の減食期間は普段通りの1日2食の生活をしました。

断食1日目

普段の休日は10Km程度のジョギングをするのですが、過度の運動はしないほうがよいとのことですので、1時間程度の散歩に変えました。

それ以外は普段通りの生活を送りました。

さすがに夕食の時間頃には、お腹がグーグーなりましたが、少し我慢すると空腹感も感じなくなりました。

特にやることもないので、7時に就寝しました。

断食2日目

3時に起床。

起きた時に空腹感を感じましたが、起きて雑用をしているうちに感じなくなりました。

昨日に続き、散歩に出かけましたが、少しふわふわした感覚で多少体がふらつく感じがしました。

口の中がネバネバすると北川さんの本に書いてありましたが、確かにネバネバするので、北川さんが勧めるように歯と舌を歯磨きするととさっぱりしたので、日中3回ほど口内の歯磨きをしました。

あとは、終日パソコンでたまっていた作業をこなしながら過ごしました。

8時に就寝。

断食3日目

夜中の1時に目が覚める。

頭が少し重くのどが渇いていたので水を飲み、TVでサッカーを観戦。

4時ごろに眠くなったので、再度床に入る。

7時に起床。

頭の重みも消えて、さわやかな朝を迎えました。

昨日感じた空腹感も感じませんでした。

睡眠することで、エネルギーを蓄え体調が回復することを改めて実感しました。

五感が研ぎ澄まされてきたのか、普段は気にならないごみの臭いが鼻につきました。

午後になり、明日からの複食の準備をしようと思い野菜スープを作ったのですが、野菜スープのいい香りに食欲が刺激されてしまい空腹感がよみがえり閉口しました。

また断食するときは、食事の準備は複食の期間に入ってからしようと思いました。

明日の朝には食べらると思い直し、空腹感に耐えました。

8時に就寝。


断食明けの4日目

3時半に起床。

少しふらつく感じがしましたが、断食3日間の達成感に満ちていました。

昨日から更にお腹がへこんだ感じがします。

寝起きに、100%オレンジジュースと消化に良いバナナを2本食べました。

食べたら眠くなったので、また1時間ほど寝ました。

5時半に起床。

昨日作った野菜スープを飲みました。

北川さんの本に書いてあったように、トマトとジャガイモと人参、玉ねぎ、かぼちゃを水で煮ただけの単純なスープですが、野菜の甘みが出ていて美味しかったです。

いつも通り、7時半に家を出て、通常通りの仕事をして帰ってきました。

勤務中は少し体力が落ちているのを感じました。

3日間の断食を終えて

好奇心で初めた断食でどうなることかと思いましたが、ほぼ普段通りの生活を送ることができました。

徐々に体力の衰えを感じた以外は、体調もあまり変化はありませんでした。

残念ながら今までと違った世界は見えてきませんでしたが、3日間の断食を経験したことにより今後震災等で食料が不足しても3日間程度は生きることができることを体験できたので自信になりました。

今回は3日間というゴールが決まっていましたので耐え忍ぶことができましたが、食事ができることが如何に有り難いことかがよくわかりました。

世界にはいつ食事ができるのかわからないという貧困に悩まされている子どもたちがいることを考えると、相当辛いことだということがわかりましたので、そういう人たちのために自分でできることを何かしていきたいと思いました。