人間学を学ぶ『致知』という月刊誌の2017年2月号に、「日本の細菌学の父」として知られ、ペスト菌や破傷風の治療法を発見した北里柴三郎が後の京都大学総長となる荒木寅三郎にかけた以下のような言葉が紹介されていました。

「君、人に熱と誠があれば、何事でも達成するよ。よく世の中が生き詰まったという人があるが、これは大いなる誤解である。世の中は決して行き詰まらぬ。もし行き詰まったものがあるなら、それは熱と誠がないからである。つまりは行き詰まりは本人自身で、世の中は決して行き詰まるものではない。」

まさに、この通りだと思います。

世の中は、行き詰るどころか、常に進化しているのです。

世界各地で紛争は起きているものの、第二次世界大戦のような大きな戦争は二度と起こらないでしょう。

そして、行き詰まってしまうのは世の中ではなく本人であり、その原因は本人にあるのです。

情熱をもって、誠心誠意ことにあたれば、あらゆる支援を得ることができ、必ず成就するのです。

このことは、北里柴三郎だけでなく多くの人が述べていることです。