北川八郎という方が著した「繁栄の法則」という本には、生きていく上での指針になることが数多く記載されていて、とても勉強になります。

「繁栄の法則」の中で、北川八郎さんは大きく失敗した人たちの生き方を見ていると、一番大事な法則を身に付けていないと述べています。

それは心の法則のことで、感謝や人の喜びのために生きるということです。

心の法則を身に付けることなく、自分の利益のためと自分の都合だけに人生を費やしているそうです。

繁栄の基本の一つは、良きものを与えることだそうです。

どれくらい与えるといいかというと、普通の人は自分の持っている10パーセントを与えることが目安だそうです。

 

北川さんはプラス思考を、「肯定的に何事も受け取ることができること」といい、特に「何事も」というところがポイントだといいいます。

何があっても「良かった」と思うように練習すれば良かったと思うことがやってくるそうです。

そして、キリストの次の言葉を紹介しています。

「この身に生ずる一切のことを善として受容するならば、あらゆる難が去り行く」

 

北川さんは感謝というのは、有難いと心で思うだけではなく、有難いと思った喜びを人にも与えて初めて感謝が完成すると言います。

もらった同じ喜びを人に与える。

優しさや知恵や助けをもらったら必ず返すことです。

 

ことごとくうまくいかない、何をしてもうまくいかないし、先が見えない時は、運が下降しているそうです。

人に与えること、感謝をせずに、自己中心的な利益を追った結果だといいます。

自分だけは儲けたいし、楽したい、快を得たいと過ごしているときは気がつかないまま周りの反発を買っていきます。

なぜ反発されるのかわからなくてそのまま過ごし、いつか急に何事もうまくいかなくなっていることに気づかされる。

そしてその原因が世間にあると思って自分自身の反省の時を失っていく人が多いといいます。

それは、自分の利だけで生きてきたからだそうです。

人生には本当に苦い酒を飲まないといけない時が必ずあるといいます。

でも、逃げてはいけないそうです。

苦い酒を飲むのを避けて責任を逃れて飲まないと、それ以上の大きな苦いものに出遭ってしまうそうです。

 

(参照:繁栄の法則

格安旅行の「てるみくらぶ」の社長さんなどは、おそらく大きな苦いものに出遭ってしまったのでしょう。

あの年齢で刑務所に入るのは、肉体的にも精神的にもきついと思います。

自業自得だと思いますが。