私は複雑な家庭環境で育ちました。

母と父は毎日喧嘩していました。

毎日がサスペンスドラマを見ているようでした。

お母さんの悲鳴が今でも耳に残っています。

学校では友達がおらず、授業中も休み時間もずっと絵を書いていた私を、同級生は休み時間には私の机を取り囲み、絵を見に来ていたのですが、それ以外では無視でした。

家では、勉強できない私に、「バカ女!」と父と母から責められ、髪を引きずり回され壁に頭を打ち突けられ、火花って本当に散るんだなと思いました。

一番痛いのは濡れたバスタオルで叩かれる事です。

学校でも家でも居場所がなかった私は絶望して、小学校2年生の時と4年生の時に飛び降り自殺を図ります。

しかし、その時思ったのです。

「今は辛いけど、今がこんなに辛いならきっと未来は明るく楽しい事しかない。

親にも反抗せず、何もしないなら、反抗してグレた方がマシだ!」

私は父と母だけが幸せって思う家庭じゃなく、「こどもも幸せって思える家庭を絶対持つ!」と強く思ったのです。

今でもそれは私の夢です。

私が10代の時の話です。

友人と待ち合わせをした私はなんと1時間半の遅刻をしたのです。

友人はどこかお店に入ることもなく、寒空の中待っていたのです。

そんな遅刻魔だった私は、友人たちと待ち合わせをすると1時間も前に1人だけ集合時間を早められていたのです。

それを知った私は、「それじゃダメだ!」と気づき、家を出るギリギリまで寝ていた私でしたが、3時間前には起きる努力をし、今では3時間かかっていた身支度は2時間になり待ち合わせ時間の5分、10分前には着くように心がけています。

それからはいつもいつも先に着いている私に対して友人は、「あんたは時間にキッチリしているな!」とほめられ、10代のころの私のイメージとは違い、今ではキッチリ時間を守ることで友人の信頼を取り戻すことができたのです。

今までいろいろな事がありましたが、今は友達にも恵まれ、恋人もでき、家族とも仲良く幸せに暮らしています。

生きていて良かったし、夢が叶うまで死ねません。

夢が叶ったら、さらに新たな夢ができ、追いかけていくでしょう。

私の未来は明るい!

小学校4年生の時に2回目の自殺を図るなど人生のドン底ともいえる逆境に遭いながらも、「今は辛いけど、今がこんなに辛いならきっと未来は明るく楽しい事しかない」と思えるこの女性は本当に芯が強く前向きな心を持った方だと思います。

だからこそ、逆境を乗り越えることができ、幸せな今の環境を創ることができたのだと思います。