中古車買取販売会社ガリバーインターナショナル(現・IDOM)創業者の羽鳥さんは東日本大震災のあった年に、6月にパリを出発して北京まで走り、飛行機で新千歳空港まで移動してから再び東京まで405日かけて走った時のことを次のように話しています。

そもそもこれを何のためにやったかというと、今の時代、若い人たちが簡単に諦めちゃうでしょう。

なぜかと言ったら、取り組む前に覚悟を決めてないからです。

だから、覚悟を決めて取り組めば、何事も必ず成功するんだよっていうことを身をもって教えたい、そう思ったんです。

70歳でもこんなことができるんだって。

1メートルも車に乗らずに、毎日43キロ走って、週に1回だけ休みを取りながら13,352キロ走りとおしました。

実はこの時も不思議なことがありました。

走る前に人間ドックに入ったら、血糖値が500で血圧も200を超えていて、医者からは「こんな状態で走ったら100%死にますよ」と言われました。

でも、もうやると覚悟を決めていたので、何を言われても自分はやるんだ伝えたら、少し多めに薬を出してくれました。

ただ、自分としては毎日水をたくさん飲んで汗を出せば毒素は全部出るだろうと思って全部置いていったんです。

で、無事に戻ってきてからまた人間ドックに入ったら、血糖値も血圧も含めて全部数値が正常になっていました。

医者も医学的に解明できないと驚いていましたけど、70歳でも覚悟さえ決まればどんなことでもできるんですね

(引用:『致知』2017年3月号「覚悟が決まれば自ずと道は開く」より)

人のため、世のためにという大義のもとにとった行動には、必ず天からの支援を得られるということだと思います。