後悔は成長の証
「後悔先に立たず」ということわざがあります。
後から悔いるから後悔というのであって、先に後悔することがわかっていればやらないですよね。
でも、後悔できるということは、人間としての成長の証でもあります。
後から悔いるということは、そのことが善くないことだったということが理解できたわけですから、後悔するようなことをした時に比べれば人間的に成長したことになります。
もし悔いることなく同じことを繰り返すようであれば、人間として成長していないことになります。
だから同じ過ちを繰り返すのです。
後悔というとネガティブに捉えられがちですが、人間としての成長の証だと考えれば、むしろ後悔することを前向きに捉えることができるのではないでしょうか。